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原付二種(125cc)の置き場を東京23区で探す
51〜125ccの原付二種は、燃費が良く通勤にも便利な一方、置き場探しでは「原付」と「自動二輪」の間に挟まれやすい排気量です。区立駐輪場の定期利用を中心に、探し方と注意点をまとめます。
「原付OK」でも125ccが置けるとは限らない
区立駐輪場の「原付」の枠は、50cc以下(原付一種)だけを対象にしていることがあります。2025年4月から、125cc以下で最高出力を4.0kW以下に抑えた「新基準原付」も原付一種として扱われるようになりましたが、一般的な原付二種(51〜125ccで4.0kW超)は新基準原付ではありません。
申し込む前に、施設の受け入れ車両が「原付(50cc以下)」なのか、「125ccまで」「自動二輪(125cc以下)」なのかを確認してください。区によっては、125cc以下の自動二輪の枠を原付と併用にしています。
125cc以下の公営の定期利用が見つかりやすい区
板橋区あり
区立駐輪場のうち、125ccまでの自動二輪を定期利用で受け入れている施設が26カ所あります。区の駐輪場は以前から125ccまでの受け入れが標準になっています。
品川区あり
区立駐輪場19カ所で「バイク」(原付・自動二輪)768台を受け入れており、その多くが定期利用です。定期利用はおおむね7割の稼働とされています。
杉並区あり
区立駐輪場は50cc以下に限らず「バイク(125ccまで)」として受け入れており、125cc以下が使える区立駐輪場が5カ所(96台)あります。
江東区あり
125cc以下の自動二輪の定期利用が4カ所(52台)あり、2025年5月には原付二種が使える区立駐輪場が新たに2カ所整備されました。
墨田区あり
原付・125cc以下の自動二輪が使える駐輪場が3カ所あります。年間契約のみで、駐車場から半径800m以内に住む人は登録できない点に注意が必要です。
大田区あり
区立駐輪場で自動二輪の定期利用が2カ所(27台)、原付の定期利用が16カ所(274台)あります。
ほかの区の状況は区名のリンク先、または23区の一覧から確認できます。
探すときのコツ
- 区立駐輪場は区民と区民以外で料金や登録条件が違うことがあります。自宅の区だけでなく、通勤先・最寄り駅の区の施設も候補にしてください。
- 人気の施設は空き待ちになりやすいため、空きがなければ民間の月極(屋外の平置き)を並行して探すのが現実的です。
- 原付二種は車体が小さく、マンションの駐輪場の「原付可」の区画に置ける場合があります。管理会社に排気量の条件を確認してみてください。
屋根付きで保管したいなら: バイクガレージ・コンテナ
民間の月極バイク駐車場は屋外の平置きが多く、雨ざらしになりやすいのが難点です。カバーをかけても、盗難やいたずらが心配な人もいるでしょう。シャッター付きのバイクガレージやバイク用のトランクルーム・コンテナなら、雨とホコリを防げて、鍵のかかる空間に保管できます。
料金は屋外の月極より高くなりやすいため、大型バイクや高価なバイク、長く大切に乗りたいバイクで検討する価値があります。契約前に、出し入れのしやすさ(段差・通路の幅)と、営業時間の制限がないかも確認してください。
あわせて確認したいこと
- 23区すべての公営の定期利用の状況
- 置き場代を含めた年間の費用はバイク維持費シミュレーターで計算できます。
- 出先で停める駐車場は地図から排気量別に探せます。
出典: 一般社団法人日本自動車工業会「東京23区の二輪車駐車対策 ヒアリングレポート」(2026年3月発行、各区へのヒアリングは2025年5〜8月)をもとに、当サイトが要約しました。
施設の台数・料金・受け入れ車両・空き状況は変わることがあります。契約の前に、各区の公式サイトや施設の管理者に最新の情報を確認してください。