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250cc・400cc・大型バイクの置き場を東京23区で探す
126cc以上のバイクは、区立駐輪場の多くで受け入れ対象外です。都内でこのクラスのバイクを持つときは、買う前に置き場を確保できるかが一番の壁になります。公営施設が使える区と、民間の月極・ガレージの探し方をまとめます。
126cc以上は公営の選択肢が限られる
区立駐輪場は自転車と原付(または125cc以下)を中心に整備されており、126cc以上を定期利用で受け入れている公営施設は一部の区にしかありません。出典のレポートでも、自動二輪の定期枠は「満車に近い」「車庫として使われている」といった状況が報告されています。
そのため、126cc以上では民間の月極バイク駐車場か、バイクガレージ・バイク用トランクルームが現実的な選択肢になります。公営施設は「空きがあれば幸運」くらいに考え、民間と並行して探すのがおすすめです。
下に挙げた施設は、出典のレポートで「自動二輪」を受け入れているとされているものです。排気量の上限(125ccまで等)や車体サイズの条件が書かれていない施設もあるため、申し込む前に施設へ確認してください。
126cc以上も置ける可能性がある公営施設がある区
板橋区あり
区立駐輪場のうち、排気量制限のない自動二輪を定期利用で受け入れている施設が17カ所あります。ただし定期枠は満車に近いとされています。
中央区あり
区立の自動車駐車場5カ所(京橋プラザ・銀座地下・浜町公園地下・備前橋・月島駅前)に、原付・自動二輪の定期利用の枠があります。
台東区あり
区の専用駐車場「上野駅前自動二輪車駐車場」(123台)は定期利用もできます。
杉並区あり
125cc超が使える区立駐輪場は1カ所(12台)ですが、民間駐輪場が10カ所(233台)と比較的多く、区が民間を含めた案内パンフレットを作っています。
足立区あり
区の協定による「北千住駅前駐車場」「北千住西口駐車場」「国道四号線千住新橋高架下駐車場」で自動二輪の定期利用ができます。
葛飾区あり
区立の「亀有南駐車場」「新小岩北駐車場」で、原付・自動二輪を定期+一時利用で受け入れています。
練馬区少ない
区立の「練馬駅北口地下駐車場」(定期19台)、「石神井公園駅北口駐車場」(定期11台)で自動二輪の定期利用ができます。
新宿区あり
区の協定駐輪場9カ所で自動二輪(131台)を受け入れています。排気量の条件は施設ごとに確認が必要です。
ほかの区の状況は区名のリンク先、または23区の一覧から確認できます。
探すときのコツ
- 民間の月極は「バイク専用」「原付専用」「軽・コンパクトカー・バイク兼用」など区画の条件がさまざまです。排気量と車体サイズ(全長・幅)の条件を確認してください。
- 大型バイクは車体が大きく重いため、出し入れの動線(段差・スロープ・通路の幅)が重要です。契約前に現地で確認すると安心です。
- 高価なバイクや長く乗りたいバイクは、屋外よりシャッター付きのガレージの方が雨や盗難の心配を減らせます。
- 251cc以上は車検もあり、置き場代と合わせると年間の維持費が大きくなります。購入前に維持費シミュレーターで総額を確認しておくと安心です。
屋根付きで保管したいなら: バイクガレージ・コンテナ
民間の月極バイク駐車場は屋外の平置きが多く、雨ざらしになりやすいのが難点です。カバーをかけても、盗難やいたずらが心配な人もいるでしょう。シャッター付きのバイクガレージやバイク用のトランクルーム・コンテナなら、雨とホコリを防げて、鍵のかかる空間に保管できます。
料金は屋外の月極より高くなりやすいため、大型バイクや高価なバイク、長く大切に乗りたいバイクで検討する価値があります。契約前に、出し入れのしやすさ(段差・通路の幅)と、営業時間の制限がないかも確認してください。
あわせて確認したいこと
- 23区すべての公営の定期利用の状況
- 置き場代を含めた年間の費用はバイク維持費シミュレーターで計算できます。
- 出先で停める駐車場は地図から排気量別に探せます。
出典: 一般社団法人日本自動車工業会「東京23区の二輪車駐車対策 ヒアリングレポート」(2026年3月発行、各区へのヒアリングは2025年5〜8月)をもとに、当サイトが要約しました。
施設の台数・料金・受け入れ車両・空き状況は変わることがあります。契約の前に、各区の公式サイトや施設の管理者に最新の情報を確認してください。